坐骨神経痛やヘルニアの痛みをはやく改善させるコツ
福井市の整体、TKYカイロプラクティックの山口です。
いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます。
私事ですが、私はあと10日ほどで後厄が終わります。
神社で厄払いをしてもらったおかげか、とりあえず大惨事に見舞われることもなく3年間を終えられそうでホッとしてます。神社行くの結構好きなんですよね。
ただ、私自身、神社に行くようになったのはここ5年くらいの話で、昔からではありません。私の両親は初詣にも行きませんし、当然厄払いもしたことがないそうです
また、会社を経営してる私の祖父に、どこの神社で厄払いしたらいいか質問したら
「わしゃ、そんなもんしたことないわ!」
と言われましたしね(笑)
私も以前は神社参りなんか考えたこともなく、15年前に社員旅行で伊勢神宮に行った時も内宮で御祈祷してもらったのに
早く終わらないかな~なんて罰当たりなこと考えてたくらいですから
結局、こういうのは気持ちの問題です
でも
気持ちの問題が大きいということを、治療家になってから実感しました
というのも、色んな症状の改善に気持ちの問題が大きく絡んでくるからです。
「病は気から」という言葉は本当に、言い得て妙だと思います
例えば、同じくらいのレベルの坐骨神経痛という症状で施術を受ける人が2人いたとしましょう。
はやく症状が改善していく方というのはひとつの特徴があります
それは
良くなっている部分にフォーカスできる人
です
逆に
なかなか良くならない人の特徴は
まだここが痛いとかこうすると痛いとか、痛い部分を探して
良くなってない部分にフォーカスしようとする人
です
坐骨神経痛でお辞儀するのがつらいと言う場合
「あら、さっきはできなかったのに、ここまでお辞儀できるようになりました!」
って言う人は改善が速いんですが
「まだここまでお辞儀すると痛いです!」
て言う人は改善が遅いです。
痛いところを探そうとする
これは人間の性なので気持ちは分かるんですが、同じお金を払って施術を受けるのなら、改善してる部分にフォーカスした方が絶対得だし、結果が出やすくなるのでぜひ覚えておいてくださいね!
自分の捉え方ひとつで、身体は治りやすくもなるし、治りにくくもなります。
極端な話、私がお辞儀する様子を傍から見てて、まだそんなに変わってないな~と思っても、クライアントさんが「あ!さっきより楽です!」って言うこともあるんです。
そういう人は本当に改善スピードが速いんですね。脳がそういう風に感じることでドンドン痛みが引いていきます。
悪い部分にフォーカスしがちな人は、普段の生活の中でもそういう思考の傾向があるかもしれません。なので、日常生活から思考パターンを改善して、何ごともいい部分を見つける訓練をするといいでしょう。
はやく痛みを改善したかったら、ぜひ覚えておいてください!
ではまた