ぎっくり腰の予兆が出るのはここだ!
福井市の整体、TKYカイロプラクティックの山口です。
いつも、ブログをご覧いただきありがとうございます。
お正月の暴飲暴食で、急に腰痛が出たことってありませんか?
意外と多い正月ぎっくり腰。
今回は、筋骨格系に出てくるお正月ぎっくり腰の予兆
についてのお話です
正月休みというのは、家でゴロゴロし過ぎてることが多いので、リラックスと思ってても実は知らず知らず偏った姿勢ばかりしてしまうんですよね。
精神的には解放されるかもしれませんが、寝正月の筋肉系はけっこう危ないんです!
寝正月は普段より動きが極端に減りますよね
入院して寝てばかりいると、いざ起きて歩こうとしても歩けないという体験をしたことがある人は分かりやすいかもしれませんが、例えばお年寄りが体調が悪くて1日寝ていただけで落ちる筋力はすごいんです
筋力が落ちたところへ突然やってくる魔女の一撃
(西洋ではぎっくり腰のことをこう呼びます)
寝転がってテレビを観ているときに、例えば右ひじをついて右手を枕にして片側ばかり向いて寝てしまったりすると身体が歪んできます
そうすると、個人差はありますが
だんだんアキレス腱(ふくらはぎ)の緊張の左右差が大きくなってきます
新年そうそうに多いギックリ腰は、こうして作られていくこともあるんです。
だから、正月休みに限らないんですが、左右のアキレス腱(ふくらはぎ)の緊張差が大きく出たとき、例えば右のふくらはぎはパンパンなのに左はそうでもない、みたいな時は…
ぎっくり腰へのカウントダウンの可能性
が大きいと思って、早めに調整しといたほうがいいですよ
先週末の雪かきでも、体のバランスが崩れている人がたくさんいますので、雪かきした人もふくらはぎチェックしてみてくださいね。
ではまた!